![]() |
|||||||||||||
![]() |
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
| ★バックナンバーをお読みになりたい方は以下をクリックして下さい | |||||||||||||
| ◇創刊予告号[2003.3.3発行] ◇創刊号“ブラスバンド特集号”[2003.4.8発行] ◇第二号“インターハイ直前特集号”[2003.5.14発行] ◇第三号“鶴北戦・総文祭特集号”[2003.6.18発行] ◇第四号“市内5校野球部特集”[2003.7.7発行] ◇第五号 “文化祭&文化部特集号”[2003.10.20発行] |
|||||||||||||
| この「部活.ネット」は3月にオープンしたWEBサイト"bukatsu.net"[http://www.bukatsu.net]とともに、茅ヶ崎近隣の高校に於ける部活動を側面的に支援するものです。ナマの部活情報を提供するだけでなく、OBからのメッセージや部員不足の解消法、顧問の先生たちの声なども取り上げてゆきます。「私も情報発信したい」という方は、是非、次のアドレスにメールへ送信して下さい。所属高校・学年・部活などは問いません。先生方や父母の皆さんの投稿もお待ちしております。但し、他人を誹謗・中傷するものや個人情報の漏洩に相当するものは一切掲載できませんので、ご了承下さい。 | |||||||||||||
| 投稿先メールアドレス toukou@bukatsu.net |
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
![]() |
|||||||||||||
| 新人戦。3年生の先輩たちが引退し、少しばかりの寂寥感を残しつつ、自分たちの時代の到来も同時に感じる大会であり、部員数が少なくなった中での練習にも工夫が試されることになる。 3年生がいた頃には試合に出場することすら叶わなかった部員も、再度モチベーションを上げる絶好の機会でもある。 あくまで個人的な印象であるが、新人戦と呼ばれるイベントには、どこか甘美な香りがする。何せ、負けても"終り"ではないのだ。これは指導者にとってもありがたいものだと言えるだろう。 個人・団体を問わず多くの部活がインターハイ予選(野球の場合は夏の甲子園予選)にチームの成熟度を最高潮にしようと仕上げるものである(サッカー・ラグビーなど年末年始に選手権が設定されている競技で全国大会を目指しているチームを除く)。しかし、そこに至るプロセスの中でチームの特徴・個性を見出すことができなければ、何を武器にどんな戦術で戦うかということも見えてこない。 つまり、新人戦というのは「負けてもいいから、明日への糧を見つける」ための大会であり、いかに収穫のある負け方ができるかで、その後のチーム作りは大きく変わってくる。手探り状態から確固たる方針を立てられるチャンスだと言ってもよかろう。 しかも、多くの競技では地区予選で一度負けられるのに加えて、県大会でも再度負けられる。さらには関東大会まで駒を進めれば、都合三度の負けが許される。負けを経験することは勝ちへの渇望を生む源泉となりうる。よき指導者というのは、この負けるという経験を大切にするものだ。 終りがあるものは何故か美しい。部活は勿論、高校生活にもやがて終りが来る。しかし、その中で苦悩することには美しいということ以外に大いなる価値がある。今、高1・高2諸君は疾風怒濤の時代にあるが、それは同時に部活その他のことで苦悩することを許された、執行猶予期間でもあるのだ。大切にされたし。 |
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
![]() |
|||||||||||||
| 目標は男女とも県ベスト4 ある意味で「嵐」。2003年春、その男は何かに導かれるように北陵高校へやって来た。 岡崎朝夫、35歳。担当教科は理科。その時点で一風変わっている。 勿論、バスケ少年であった彼。湘南高校卒業後、理工系の学部に進学し、縁あって母校のコーチをすることになった。そこで、教えることの楽しみを知り、一般企業への就職をせず、指導者としての道を歩むことに。 当初は補助教員として荏田高校でコーチをしていたが、その後28歳で正式に教員採用試験に合格。 途中、プロのコーチという選択肢もあったが、教育の一環としてのバスケットを教えたいという情熱から、高校教師を目指した、というちょっと変わった経歴の持ち主である。 そんな岡崎先生であるから、自らの成長欲求も強く、「生徒とともに自分も成長したい。だから、なるべく彼らと一緒にいる時間を長くしたい」「指導者として一流でありたい」という思いも人一倍である。 眼差しは限りなく強く、部員たちは勿論、主に男子部を見ている補助教員の小菅隆行先生にも多大なる影響を与えている。 その小菅先生も、岡崎先生同様、今年から北陵にやってきた。バスケットだけでなく、体育という教科を通じての人間的つき合いを重視してコートに立つ。 ![]() |
|||||||||||||
男子は高さを武器に 男子部は近隣の公立高校の中では相当なアドバンテージを持っている。何せ、どんな名コーチでも指導不能な「サイズ」を持っているのである。 センターの今井鉄也くんは身長191センチ、パワーフォワードの川尚貴くんは188センチ。他校が羨む見事なツインタワーである。しかも、3年生が引退する前のチームの時代から、現2年生が4名スタメン入りしていたから、経験値も高い。しかし、主将でガードの三堀くんは「高さに甘えず、平面でも勝ちたい」と語る。その意気やよし! 女子はチーム力で勝負 岡崎先生が女子部で重要視しているのは「人任せにしない」ということである。場面に応じて自己犠牲も必要なのだと。 主将の片山さんもその辺のことは重々承知で「個々の力はそれほどありませんが、オフェンスもディフェンスもチームで頑張っています」とコミュニケーションを強調していた。 ...取材後、女子は2位で、男子は3位で湘南地区を順当に突破。岡崎イズムがさらに浸透して、目標の県ベスト4まで届くだろうか?「部活.ネット」では北陵の県大会での活躍を見守ろうと思う。 |
|||||||||||||
![]() |
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
![]() |
|||||||||||||
| 「いい汗流そう」という部活ではない 部員は2年生が2名、1年生が9名。何しろ礼儀正しい。練習の取材で「飲み物は何がよろしいでしょうか?」と尋ねられるのは初めてで、こちらの方が恐縮してしまった。顧問の松島先生による指導の賜物であろうが、挨拶がきちんとできるというのは社会でも重要であるし、何よりも気持ちがいい。 さて、彼女たちの練習であるが、県大会直前にも関わらず(直前だからかな?)、レシーブとブロックに圧倒的な時間が割かれている。やはり守備が鍵になるということであろう。特にサーブレシーブがセッターに返らない時には松島先生の叱咤が飛び、すぐさま"個別指導"も始まる。 「うちはスポーツでいい汗流そうという部活ではありません。まず競ったゲームをして、そこで負けないチームにして、全国大会に出るのが今の目標です。まだ赴任して2年目なのでいろいろなシステムが出来上がっていませんが、幸い、人間的にいい子たちが集まってってくれているので、自分も頑張りたいと思います」と松島先生は語ってくれた。 モチベーションを高く⇒目指せ全国大会 体育館にはチームの目標と各個人の目標が貼り出してある。かなり現実的なものだ。これは先生が部員一人一人にそれぞれの目標を定めさせることで、達成意欲を掻き立てる狙いがあるようだ。 「目標設定」⇒「練習意欲の向上」⇒「全体の底上げ」⇒「切磋琢磨」⇒「目標達成」 というルートはスポーツに限らず重要だ。また、それを心に秘めるだけでなく、書いて貼り出すという行為は、それだけ自分を瀬戸際に追い込むという意味で、頑張る源泉ともなる。 いずれにしても、これから進路を決める中学生にとって、鶴嶺高校女子バレー部は「自分の可能性を引き出してくれる」部活であるとお伝えしておきたい。近い将来、県ベスト16はおろか、関東大会・全国大会へも道は開かれるであろうと確信できる取材でした。 |
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
| |
こちらへどうぞ↓ |
||||||||||||
|
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
| 新人戦をはじめとする、いくつかの大会・発表会にお邪魔してきました。いつも思うことですが、こうしたオモテ舞台があるのも裏方に徹する人たちがいるからこそ、ですね。「部活.ネット」では、そうした人たちの存在を忘れずにいたいと念願しています。 | |||||||||||||
| 第4回湘南アンサンブルコンテスト 03.11.09 茅ヶ崎市民文化会館 前号で北陵ウィンドアンサンブルの校内予選について報告したが、湘南地区大会には8つの高校から20チームが参加。県大会出場権を得る4つの椅子を巡って、熱のこもった演奏が続いた。 1チームの人数は最大でも8名。フルバンドとは明らかに異なる趣であり、一人一人に掛かるプレッシャーも半端ではない。いかに日頃の練習で鍛えた演奏が出来るか、ということにほぼ全てが懸かっているように思えた。 最終的に県大会に出場するのは、北陵高校クラリネット八重奏・湘南高校クラリネット三重奏・茅ヶ崎高校フルート四重奏・鶴嶺高校フルート三重奏の4チーム(演奏順)。県大会での活躍を祈ります。 尚、このコンテストでは音楽を愛する先生たちと出場が叶わなかった部員たち(主に北陵)が、懸命に裏方作業をしていたことも加えておこう。 「裏方ができてこそ、真のプレーヤー」という北陵顧問・丸山透先生の言葉は重く受け止めたい。 バスケットボール湘南地区新人戦 03.10.25〜11.24 各高校体育館 バスケット観戦の魅力は「選手たちと同じ平面に立てる」ことに尽きる。そこから見える俯瞰図や床を伝わるボールの弾む音。シューズが鳴らす特有のノイズ、そして声援とホイッスル。そんな経験をまたしたくなって、湘南地区新人戦の観戦へ。 今回は事前取材した北陵の応援も兼ねて11月23日に行われた男女準決勝を観に行った。女子は茅ヶ崎高校、男子は寒川高校との茅ヶ崎勢同士の対戦で応援合戦もなかなかスゴイものがあった。 (WEBで「応援コール」が聞けます!) 詳しい経過はWEB版に譲るが、北陵男子は寒川と大接戦。惜しくも5点差で敗れた。勝った寒川は勢いに乗って決勝でも藤沢工科を5点差で振り切って優勝。女子は茅ヶ崎に快勝後、決勝では息詰まる激戦の末、2点差で藤沢工科に敗れ、準優勝。 しかし、もう一度戦ったら勝敗は逆になるかもしれない。それほど力は接近している。いい試合を見せてくれた茅ヶ崎・寒川にもエールを送りたいと思います。県大会も観に行けるといいなぁ...。 第14回高等学校伝統芸能発表会 03.12.20 茅ヶ崎市民文化会館 思い起こせば、この「部活.ネット」が誕生したのも、昨年の伝統芸能発表会を取材したのがきっかけであった。 あの時、舞台終了後に茅ヶ崎高校文楽部の楽屋を訪ねると、3年生たちの引退に際して、2年生の子たちが泣きながら感謝の手紙を渡しているシーンに出くわした。見ている我々も感動したことを覚えている。あれからもう1年が経つのか...。 部員として活動を続けていた3年生たちも、この発表会をもって引退となる。そのステージ直前、舞台裏に入れてもらい、部活ネット第一号特派員になってくれた徳光まゆちゃんにインタビューすると、「たぶんこれが最後の文楽。悔いのないように踊ってきます」とのこと。確かにそのステージは必死さが伝わってくるものであった。 文楽だけでなく和太鼓・獅子舞などもあって、足を運んだ人は得したのでは?ちなみに、ホールは満席でしたよ。 |
![]()
|
||||||||||||
| |
|||||||||||||
| |
|||||||||||||
| 「部活.ネット」特派員募集中 toukou@bukatsu.net にご一報を 一緒に取材したり、部活情報を提供してくれるととっても助かります! |
|||||||||||||
| ▼今回訪問させてもらった北陵バスケット部・鶴嶺女子バレー部の顧問先生に共通することが二つあるように思えました。▼一つは目標を掲げて、それに向かうため赴任後短期間で「何を武器に戦うか」ということを浸透させていることです。これは部員たちに精神的な拠り所を作り、安心感をもたらす作用があるでしょう。▼もう一つは、部活こそは学校を特徴づける重要な要素と考え、リクルーティングにも力を注いでいることです。学区制廃止が間近となり、公立高校もサバイバル時代に突入という時、トップを目指そうという部活があるのは学校側としても心強いはずです。▼ところで皆さんは冬のスポーツと聞いて、どんな競技を思い浮かべるでしょうか。駅伝、サッカー、ラグビー、それともスキー、スケートですか。次号では冬にやるスポーツを特集しようかと思います。乞うご期待。▼毎度のことながら取材へのご協力ありがとうございました。よい年末年始を。 |