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秋晴れの午後,至福のひととき
 
 定演やコンクールもいいけど、管理人が最も楽しみにしているのが、この「アンサンブルコンテスト」です。好きなものに理由などないのですが、

@室内で演奏される小曲であるということ
A少人数ゆえにミスが許されない、という雰囲気
B高校生が自らの解釈をふんだんに取り込んで演奏すること

 がその主たる要因かもしれません。

 @については個人的な好みそのものですが、管理人は昔から「祭の神輿担ぎに直接は参加しないけど、祭の夜店は大好き」という人間でした。

 ん〜、あんまり関係ないかも....

 さて、今年は21チームが参加し、県大会出場の3つの枠を競うことになったわけですが、実に印象に残る演奏をしてくれたチームがあり(詳しくは各チームコメント欄をお読み下さい)、まさしく“至福の時”を過ごさせてもらいました。

 毎年、「どのように聴くか」というテーマを持って独自採点に臨むわけですが、今年は『吹き出しの1音目』に注目し、そこで思い切りよく演奏が始められるかどうかをチェックしてみました。

 最初の音を勇気を持って吹くかどうか、というのは、本番までにどれほどの練習を積み、自信をつけてきたかを示すバロメータでもあろうかと。今回の採点項目のうち、「思いきり」(5点満点)はそれを中心に採点させてもらいました。


 最後に。参加者の皆さん、お手伝いをした皆さん、運営に携わった皆さん、お疲れ様でした。これからも「アンサンブルコンテスト」が末長く続くことを祈念致します。
 

独自採点&短評 21チーム中、県大会進出の3チームは当たったのか!?
 
 恒例の「管理人独自採点」であるが、今年は以下の5項目で評価させてもらいました。勿論、打楽器と管楽器を同列に評価することはかなり難しく、また、同じ管楽器であっても、金管と木管では同じようには採点できないものです。そういったことを一応ご理解の上、お読み頂ければありがたいです。

採点項目
@思いきり:5点満点 前述の通り
A繊細さ:5点満点 いかに細部を適切に表現しようとしているか
Bダイナミックス:5点満点 音量及び緩急の自在さ
Cバランス:5点満点 各楽器の音量・演奏の安定感など聞こえ方のバランス
Dシンクロ性:10点満点 楽器数が少ないため、何よりもこれを重視。ピタリ感はアンサンブルの命と見ました


 計30点満点です。実際にはこれに従って採点しましたが、ここではABCの3段階として掲載させて頂くことにします。管理人独自採点の上位5チームは、得点も見て頂くようにします。

 本物の審査員の方々とは違った結果になるのもやむを得ませんが、真剣に聴かせてもらいましたので、寛容の精神でご容赦下さいませ。

 尚、インタビューは出演順の都合などにより5チームとさせて頂きました。ご協力下さったチームの皆さん、ありがとうございました。

1. 西浜打楽器八重奏 ソナチネ(金田真一作曲)

@思いきり:B A繊細さ:B Bダイナミックス:B Cバランス:B Dシンクロ性:B
審査員発表:銅賞

【コメント】
 繊細さに重きを置いた曲想だったためか、打楽器ならではの「静寂を打ち破るような大胆さ」に欠けたところが惜しい気がした。しかしながら、打楽器がこれだけの繊細さを表現出来るようになった西浜高校吹奏楽の未来は明るいに違いあるまい。
 
◆メンバーにインタビュー
本日の演奏の出来はいかがでしたか?
「ちょこっと間違えた。」「練習の成果を出せた。」「落ち着いて出来た。」
アンサンブルの良さは?
「普段目立たない楽器が目立つ。」「パートがまとまる。」「仲良くなる。」
顧問の渡邊良子先生「え?今まで仲良くなかったの?」
「さらに仲良くなった。」「愛が生まれた。」「愛がさらに深まった。」
打楽器だけの演奏の面白さって何ですか?
「音量を思い切り出せる。」
今後部活と勉強の両立についてはどう考えていますか?
「勉強2割、部活8割。」
先生としては、いかがですか?
良子先生「大目に見ておきましょう。国語は8割、でも部活も8割。」


2.鶴嶺打楽器六重奏 アンコール・イン・ジャズ(V.ファース作曲)

@思いきり:B A繊細さ:B Bダイナミックス:B Cバランス:B Dシンクロ性:A’
審査員発表:銅賞

【コメント】
 タイトル通り、ジャジーなノリに仕上がっていた。ちょっと恐そうに叩いている印象もあったが、それはこれからの経験を積むことで解決されると見ました。

3.西浜金管八重奏 プレリュード(G.ガーシュウィン作曲 山本教生編曲)

@思いきり:B’ A繊細さ:B Bダイナミックス:B Cバランス:B Dシンクロ性:B’ 
審査員発表:銅賞

【コメント】
 出だしがやや不安定になったのが惜しまれる。8本の金管楽器で抑え目にアンサンブルしつつ、演奏を楽しむのは本当に大変なんだね。それを知らしめてくれたチームでした。

4.鶴嶺金管八重奏 ガーシュウィン・エアー(G.ガーシュウィン作曲 山本教生編曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:B Bダイナミックス:B Cバランス:A’ Dシンクロ性:A’
審査員発表:銅賞

【コメント】
 シンクロ性の高い出だしで、高音・低音のバランスよく、細かなフレーズも無難にこなせている印象だったので、銅賞は厳しいかな、という感想です。

5.藤沢金管七重奏 パヴァーヌとダンス(高橋宏樹作曲)

@思いきり:B A繊細さ:B Bダイナミックス:B Cバランス:B Dシンクロ性:B 
審査員発表:銀賞

【コメント】
 吹き出しにやや不安定感があるものの、優しい音色を出そうとする意志が見えるチームという印象だった。後半部は音が前に出るようになったので、前半がやや惜しまれる。

6.日大藤沢ユーフォニアム・テューバ四重奏 オール トゥー スーン(L.ニーハウス作曲)

@思いきり:B A繊細さ:A’ Bダイナミックス:B Cバランス:A’ Dシンクロ性:B 
審査員発表:銀賞

【コメント】
 低音だけの構成というのはかなり難しいもので、音の響きを大切にし、丁寧に吹こうという意識が随所に見られた好チームだった。

7.北陵ユーフォニアム・テューバ四重奏 エスメラルダ(八木澤教司作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A’ Cバランス:A Dシンクロ性:A’ 
審査員発表:金賞

【コメント】
 吹き出しが素晴らしく引き込まれるような感覚だった。中盤、テューバがリズムに徹する(?)場面は心地よく、北陵伝統の「絵画的雰囲気」を醸し出していた。2人のテューバ吹きはいかにも「テューバ吹きます」といった風情もあり、ビジュアル的にもGOOD。

8.湘南混合八重奏 「バイロイトの思い出」より(G.フォーレ/A.メサジェ作曲 山本教生編曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A Bダイナミックス:A’ Cバランス:A Dシンクロ性:A
審査員発表:金賞[県大会出場]

【コメント】
 8人が8人とも違う名称の楽器を持っているだけでもワクワクするが、テューバやユーフォニアムも含め、皆揺れながら演奏するというビジュアルへの配慮もあり、「見せる」要素も高かった。低音が安定し、小曲の連続であったことから、吹き出しの思いきりのよさやブレークのシンクロ性もより強調される構成であった。8人の曲に対する解釈力が高くなければ崩壊していた可能性もある構成であり、今回管理人イチ押しバンドであった。
 
◆メンバーにインタビュー
本日の演奏の出来はいかがでしたか?
「いつも通り出来た。」
アンサンブルの良さは?
「この編成だと、パートが違うので新鮮。」
今後部活と勉強の両立についてはどう考えていますか?
「3年から頑張る。」「部活をちゃんと出来る人は、勉強も出来る。」「でも、その前に体育祭。」
「部活ネット」の独自採点を見ていますか?
 「はい。」
採点やコメントについて思うところはありますか?
「点数を具体的にするのは、ちょっとどうかなと。賛否両論。」「参考になる。」

 
県大会出場決定後、メンバーの一人からメールで抱負を聞かせてもらいました。
「いつも通り、楽しく演奏してきたいです」とのこと。
適切に頑張ってきて下さいね。

9.西浜木管弦楽器七重奏 ベルガマスク組曲より プレリュード(C.ドビュッシー作曲 黒川圭一編曲)

@思いきり:B A繊細さ:A’ Bダイナミックス:B Cバランス:B Dシンクロ性:B 
審査員発表:銀賞

【コメント】
 今回では唯一コントラバスが入ったバンドで、その効果は大きかった。また、柔らかい音出しは好感が持てた。このバンドは経験を積めば、もっと一つ一つの音のスッキリ感が出て、よくなるという印象だった。

10.北陵オーボエ・ファゴット三重奏 2本のオーボエと1本のファゴットのためのソナタヘ長調より T,W(J.F.ファッシュ作曲 J.ヴォイチエコフスキー編曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A Bダイナミックス:A’ Cバランス:A Dシンクロ性:A 
審査員発表:金賞[県大会出場]

【コメント】
 一つ一つの音に鮮明さがあり、尚且つ安定感も高い。秋晴れの日に川原をゆっくりと歩くようなイメージを思い描く演奏で、吹き出し・フィニッシュもビタ止め。こりゃ県大会決定的かと思わせる演奏だった。

11.藤沢西サキソフォン四重奏 プレリュードとフランス風ロンド(P.ヴェロンヌ作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A Cバランス:A’ Dシンクロ性:A’
審査員発表:銀賞

【コメント】
 このチームからはサックスが続くので、採点がいよいよ困難を極める。このバンドの特徴は1音ずつキレのある音出しと、透明感の高い音色にあると見ましたが、実のところはどうなのかな?違っていたらゴメンね。とても心地よい演奏であった。

12.茅ヶ崎サキソフォン四重奏 サキソフォン四重奏曲より V(A.デザンクロ作曲)

@思いきり:A A繊細さ:A Bダイナミックス:A Cバランス:A’ Dシンクロ性:A
審査員発表:金賞

【コメント】
 おそらく今回出場した全バンドの中で最も強く吹き出したのがこのチームだったろう。かなり勇気の要る選択であり、サックス特有の半音進行(表現が間違っているかも...)が冴え渡るひじょうにアグレッシブな演奏であった。とにかく演奏から「何かを表現したい」という気持ちが強く伝わるバンドであった。プレークもピタリと決まり、管理人の中ではかなり高い評価となった。

13.日大藤沢サキソフォン四重奏 異教徒の踊り(P.ショルティーノ作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A’ Cバランス:A Dシンクロ性:A
審査員発表:金賞

【コメント】
 言葉は矛盾するかもしれないが、聴いている人間の気持ちを不安にさせるような安定感のある演奏で、「扇情的」とさえ言ってしまいたいものだった。特にバスサックスが秀逸な出来だったように感じた。一部ミストーンがあった(ように思えた)ことを除けば、ひじょうに素晴らしく、アンサンブルという語感に偽りのない演奏だった。

14.北陵サキソフォン四重奏 「3つの小品」より T,V(D.スカルラッティ作曲 G.ピエルネ編曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A Bダイナミックス:A Cバランス:A’ Dシンクロ性:A
審査員発表:金賞[県大会出場]

【コメント】
 直前の日大藤沢のバンドとは対照的な優しい音出しで、一つ一つの音の際立ちが少なく感じるが、その代わりに重厚感のある演奏になっていた。プログラムの順番によって聴こえ方が違うかもしらんなぁ...。
 
◆メンバーにインタビュー
本日の演奏の出来はいかがでしたか?
「61点。」「ズレていた。」「パートが聞こえた。」「4人しかいないのに、音がいっぱいあった。」
アンサンブルの良さは?
「やっていて楽しい。」「仲良くなる。」
今後部活と勉強の両立についてはどう考えていますか?
「メリハリをつける。」「部活は部活、勉強は勉強。」
「部活ネット」の独自採点を見ていますか?
「はい。」
採点やコメントについて思うところはありますか?
「良すぎる。」「良くつけてもらっている。」

15.茅ヶ崎サキソフォン三重奏 三重奏曲(J.メイヨ作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A’ Cバランス:A’ Dシンクロ性:A’
審査員発表:銀賞

【コメント】
 重低音で「夜から朝に向かってゆく」というイメージの演奏になっていた。切れる音、というより、保つ音、という印象があるのだが、それはバンドの意図するところだったかどうかは勿論不明です...

16.湘南クラリネット五重奏 「田園風小組曲」より T,U,W(D.ドンティヌ作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A Cバランス:A’ Dシンクロ性:A 
審査員発表:金賞

【コメント】
 強く出るべきところで強く出る、という約束事があったのかと思わせる押し引きを感じた。また、音の終りを締める、ということも約束事として存在していたのかな。フィニッシュのピタリ感は素晴らしかった。かなり強い意志を感じさせてくれるチームであった。

17.藤沢西クラリネット四重奏 カラー シェーム(山本教生作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A’ Cバランス:A’ Dシンクロ性:A’
審査員発表:銀賞

【コメント】
 低音がしっかりしているので、高い音も強く吹けるという安心感があるのかも。4本のクラリネットが互いを追いかけ合うシーンは、夏のコンクールで東関東大会に出た際の曲「クラブ・ヨーロッパ」に相通じるものがある。今後とも、藤沢西からは「走るイメージ」のチームが現れ続けて欲しい...(あくまで個人的願望ですが)
 
◆メンバーにインタビュー
本日の演奏の出来はいかがでしたか?
「なかなか良かった。」「いい感じ。」
アンサンブルの良さは?
「みんなで楽しむこと。」「楽しんで吹く。」
今後部活と勉強の両立についてはどう考えていますか?
「部活オンリー。」「引退してから頑張る。」
東関東大会に出たことで何を得たと思いますか?
「メンバーの大切さ。」


18.湘南クラリネット四重奏 組曲「シティシーン」より T.ア ストロール イン ザ シティ V.ホットポテト ブギ(T.J.トンプソン作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A Bダイナミックス:B Cバランス:A’ Dシンクロ性:A’
審査員発表:銀賞

【コメント】
 1曲目、いきなりソロ(と呼んでいいのかな?)から入るという意外な展開でハッとさせられる。途中でテンポが変わるのかなぁという憶測を最後までよい意味で裏切る曲で、選曲には勇気が必要だったかと。2曲目も「間」の取り方が難しい曲をこなしていて、技術の高さを感じさせるチームであった。

19.茅ヶ崎フルート四重奏 「3つの小品」より U,V(E.ボザ作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:A Bダイナミックス:A’ Cバランス:A’ Dシンクロ性:A 
審査員発表:銀賞

【コメント】
 高音部で2回ほど乱れがあったが、妖艶な演奏であった。テンポの早い部分でのシンクロ性も高く、「家の中から外へ遊びに行く前の子供の心理」が歌われているような印象であった。採点がひじょうに難しいバンドであり、金賞が取れなかったのは残念であった。
 
◆メンバーにインタビュー
本日の演奏の出来はいかがでしたか?
「良かった。」「いつも通り出来た。」
練習はいつ頃から始めましたか?
「10月の最初に校内の選抜があり、その少し前から。」
アンサンブルの良さは?
「自分の音がよく聞こえる。」
今後部活と勉強の両立についてはどう考えていますか?
「部活は部活で、学業は学業で。区別をちゃんとつければ両立する。」


20.藤沢西フルート四重奏 笛吹きの休日(J.カステレード作曲)

@思いきり:A’ A繊細さ:B Bダイナミックス:A’ Cバランス:A’ Dシンクロ性:A’ 
審査員発表:銀賞

【コメント】
 面白み、という点では少し物足りない気もしたが、それを補う「優しく柔らかく」吹こうとする気持ちがあり、「勤勉な演奏者たち」というイメージである。実はそれはとても大切なことではないかと、彼女たちの演奏を聴いて思った次第である。

21.鶴嶺フルート三重奏 3つのフルート三重奏曲より(F.クラーク作曲)

@思いきり:A A繊細さ:A’ Bダイナミックス:A’ Cバランス:A Dシンクロ性:A
審査員発表:金賞

【コメント】
 もともと大音量を望むのが難しいフルートであるが、強弱のメリハリは素晴らしく、聴く者の心に波を起こすことに成功した演奏だった。澱みなく、演奏中のアイコンタクトによるシンクロ性の維持は2年前のアンコンに出場したフルート三重奏チームを彷彿させた(ちなみにそのチームは県大会でも金賞獲得)。このトリオもその領域に迫るものがあり、県大会出場はならなかったが、是非ともアンサンブルを継続させてもらいたい。


実に難しい打楽器・管楽器の採点基準
 
 今回痛切に困難さを感じたのは、打楽器・金管・木管をどういう基準であればフェアに採点できるのか、ということでした。おそらく答えはないのでしょうが、プロの方々でもきっと困るのではないかと思う次第です。

 木管楽器は一般的に金管よりも出せる音量が小さいので、その分思い切り吹けるのでは?などと考え、同じくらいの印象なら金管に有利な採点をしたくなったりもしました。

 また、打楽器は「吹奏」するわけではないのに、吹奏楽のカテゴリーに入っているという不思議さがあり、これを管楽器と同列には論じられないでしょう、という気持ちも湧いたりします。

 あ、いやいや、管理人の独自採点が外れた言い訳をしているんじゃないんですよ(汗)。

 地区大会レベルでこれですから、全国に行くとどこで差をつけるのか、見当もつきません。ま、最終的にはそれぞれの人が聴いて、「こりゃいいね」と思う音楽が素晴らしい音楽なのだと思いますが...

 ちなみに、管理人独自採点上位チームをご紹介しておきますと

【1位】湘南混合八重奏 計26.5点/30
【2位】北陵オーボエ・ファゴット三重奏 計26点/30

【2位】鶴嶺高校フルート三重奏 計26点/30
【4位】日大藤沢サックス四重奏 計25.5点/30
【5位】茅ヶ崎サックス四重奏 計25点/30
【5位】北陵サックス四重奏 計25点/30
【5位】北陵オーボエ・ファゴット三重奏 計25点/30
赤字が県大会出場チーム

 勿論、個人的な好みが入りまくりな上、論理的尺度などもなく、最終的には「聴いた時の気持ち」で採点していますので、他意はありません。

 いずれにせよ、コンテストに関わった皆さん、お疲れ様でした。県大会へ出場するチームの方は、今よりもさらに磨きをかけてステージに上がって下さいね。期待しています。